晶析手帳2008年版

晶析の実務に必要な情報を収集するためのバインダーを作成しました。 晶析装置設計理論は、装置内現象を理解した上で、晶析装置をスケールアップ(またはスケールダウン)するための基本的な手法を提供しています。晶析現象を化学工学的に理解するための代表的なキーワードは次のようになります。「過飽和度」「核発生」「成長」「懸濁密度」「生産速度」「形態」「多形」「攪拌」・・・本手帳にはこれらのキーとなる現象や操作をまとめて収めるためのインデックスと一部の情報が綴じられています。

名称: 「晶析手帳」2008 年版
発行者: 社団法人日本粉体工業技術協会 晶析分科会
価格: 22,680円(送料手数料、消費税を含む)
形式: A4版 4 穴バインダー式
概要:総ページ数240ページ(2008年1月7日現在)
付属CD-ROM:晶析アドイン、一部の講演パワーポイントなど
申込方法:必要事項(申込冊数、申込者名、送付連絡先)をinfo@crystallization.org宛にメールでお知らせください。



晶析プロセス・装置設計理論の応用と実践

晶析分科会の3年間にわたる活動実績を踏まえ、工業的生産のための晶析技術を集約した論文集「晶析プロセス・装置設計理論の応用と実践」が発売されました。本書は、産・学・官の晶析プロセスの開発研究のバイブルの一つになると信じており、購入された方には、必ずお役に立つものと確信しています。

出版社:  株式会社化学工業社
定価:  4,200円(税込み)